![]() |
発案者 石倉 隆 先生 |
多くの病院・施設では、一般病床、介護療養型病床、通所リハビリテーションあるいは通所介護、訪問リハビリテーション、医療相談室など患者様が退院した後に生活する場でその能力を十分に発揮して生活できるよう援助する部門が整っています。
しかし退院後に生活する場で不自由を感じ、結局、機能・能力低下をきたしてしまう患者様が実に多く、また、退院が可能な能力を獲得していても長期間に及ぶ社会的入院を余儀なくされているケースも見受けられます。
このような問題が生じる背景には、リハビリテーションで何がよくなって何がよくならないのか、よくならないところにはどのような手段を講じるのか、といった明確な診断がなされていない点と、同じ施設で治療・援助を行った1人の患者様でありながら、各部門が情報の全くない状態で治療・援助している現状があげられます。
この現状を打開し、リハビリテーション医療連携の最後を担うものとして、「生活する社会で生活できる能力をいかに身に付けるか」を考えながら、的確な診断のもと、各部門を有機的に結合させ、患者様の機能・能力・生活力にいたる全ての分野にわたって一つの施設で包括的にアプローチしていこうとするシステムが「施設完結型リハビリテーションシステム」です。
その実行のために柴田病院ではリハビリテーション部に、入院中のリハビリテーションを担当する「院内リハビリテーション部門」、退院後の生活を支援する「通所リハビリテーション部門」「訪問リハビリテーション部門」を設置し、医療相談室、看護部と密に連携しながらリハビリテーションを行っています。
| <<スタッフの配置 | 施設完結型リハビリテーション システムの特徴>> |

診察受付時間:9:00~12:00/14:00~17:00


